山に居れば幸せ

昨日は八ヶ岳の三ツ頭(2,580m)に登りました。雪の残るスノートレイルを歩いたり走ったりするだけで幸せです。幸せにはお金が必要だと信じ込まされてきましたが、幸せや豊かさを手に入れるのにお金はかからず、山に居れば満たされます。気分は神経伝達物質の分泌量に左右され、大金で手に入れた贅沢な休日の喜びも、森のなかで鳥の声を聞くときの満足と違いません。金で買った贅沢は商業施設を出たときに消えますが、日常の喜びは執着にも欲望にもなりません。満足は金で買えないという事実を知ると、お金に対する考え方が変わります。世間は収入の多寡ばかり注目しますが、買いたいモノがない人はたいした収入がなくても金持ちですし、いくら稼いでも欲望と愚かな消費が増えれば貧乏です。お金により麻痺した高揚感ではなく、満ち足りた時間が人生の価値と運勢を決めるのでしょう。

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