自然の元で働く

夏を感じさせる那覇から冬のような寒さの東京に逆戻りすると日本列島の大きさを感じます。例年ですと3月下旬には花粉症が収まるのですが、今年は長引くのかもしれません。テクノロジー進化によって、固定された職場から解放されればどこにいても同じように生活でき、理想の働き方を叶えます。クリエイターを名乗る人はたくさんいますが、その本質は自分で仕事を作り出せることでしょう。四半世紀のリモートワーク歴で得た結論は、仕事の締め切りが間近にありさえすれば、働く場所はどこでも構わないと思います。ただし、生産性の低い場所をあげるならそれはオフィスと図書館です。オフィスは知人が近くにいるために気が散り、図書館は静かすぎて小さな音でも気が散るからです。脳の血流が著しく低下するこの季節こそ避粉地に職場を移すべきでしょう。非接触が奨励される社会では遠隔化の技術が進み、空も空気もきれいな本来あるべき場所で働くことが可能です。自然の元で働けば、人工的な空間に意識を沈めていくことの危うさを感じられると思います。

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