南国らしい鳥の声で目覚め日中は半そでで過ごせる那覇は好きな街です。ホテルから半径1km圏内で暮らすように滞在する生活観光にとって、地図なしで歩け変化に富む街は最適です。日帰りも含めてかなりの回数来ましたが、来るたびに那覇の中心部は野放図な商業主義の蔓延により醜いマンションやホテル、ファンシーな商店が街並みという文化を破壊し、南国らしい植生を含めてエキゾチシズムが失われていくように見えます。昨年よりも営業する商店が減り、風情のあった沖縄料理の店はPCRセンターになりました。長期滞在で困るのが食事で、キャンプ用のバーナーは持って来ていますが調理ができる環境ではなく専ら総菜を買います。どことなく東南アジアの市場を思わせる地場スーパーのフレッシュプラザユニオンや、昭和の雰囲気を残す太平通り商店街が好きで地元の人の食生活を想像します。国際通りから離れるほどディープかつ価格が安くなり、写真の総菜とお弁当は3点で500円ながら沖縄の食文化を体験できます。