昨日はラブラドールが下痢をして病院に行きました。生まれてこの方、決まった時間に同じ餌を食べているので、普段は規則正しく良好な便が出ます。人間とは違っていつもご機嫌で、よほど調子が悪くても自分では伝えません。甘えるように鳴くのは餌を食べたいときで、いつもの時間に欲しがらない日は要注意です。言葉で伝えることができないので行動の変化に気をつけます。山などで脚を少し引きずっているときはすでに肉球が破れて血が流れていたりします。人間なら気絶しかねない痛さだと思うのですが、文句も言わず健気に人に従います。日帰り百名山の最難関とされる平ヶ岳で熱中症になったときも、フラフラになりながら結局最後まで自分の脚で下山し、担架で運んだのは体を冷やした川から駐車場までの2、300mだけです。言葉を話さない犬は行動が全てですが、他方で人間は、言葉は誠実でも行動は不誠実な人が多いと思います。人から批判されることを恐れてか、誠実そうに振る舞うことを強要される世の中になりました。SDGsバッチに違和感があるのも、自分からいい子を演出する態度にどこか恥ずかしさを覚えるからです。