自分のなかのゲーム理論

年初の目標は不健康な生活習慣を改めることで、迷ったときには健康的でアグレッシブな選択を心がけます。リスクの高い食品を排除して運動量を増やすだけですが、簡単ではありません。毎日16時間以上固形物を摂らないとか、GI値の高い食品を後で食べるといったことは自身も心地よいのですが、食べだしたお菓子を途中で止めるとか、電車内で疲れているときに空いた目の前の席に座るかどうかは迷います。基準を明確にすると迷いが消えると言いますがそう単純でもありません。健康と欲望はトレードオフの関係にあり、迷いの原因は現在価値の見積もり方にかかっていると考えられます。目の前の美味しそうなジャンクフードで胃袋を満たすことと、将来生活習慣病で病に伏せることの判断はそれ自体がストレスです。食べ物の美味しさは味覚、嗅覚だけではなく、実際には脳の影響が大きく、満たされた気持ちで食べることは健康の秘訣でしょう。進むべき未来が今の自分にとっても心地よいと感じる第六感を研ぎ澄ますことしか、自分のなかのゲーム理論に答はないのかもしれません。

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