大晦日は誕生日以上に過ぎゆく時間を感じます。この一年の生活変化は一日一食に移行したことです。栄養学の適当さは以前から気になっていましたが、我々が信じる権威は科学的に証明されたものではなく移ろいゆく意見に過ぎません。健康常識から解放され身体の声を信じると、体調は目に見えて良くなり、むしろ活力は増し、食事が美味しく、食事の用意の煩わしさも減り、時間もお金も節約でき、ゴミも減り、今のところデメリットを見いだすことができません。万人受けするとは思いませんが、断続的に断食する効果も得られ生活習慣病の発症リスクも下がりそうです。糖質制限は劇的に体重を落としますが、他方でアミラーゼ遺伝子を多く持つ日本人は腸内環境を改善するレジスタントスターチを含むご飯を食べるべきとか、米は精米した方が有害なレクチンのリスクを減らすなど諸説あり、何も信じず食べたいものを食べる多品目少量こそがベストの食べ方だと思います。流布される健康常識のなかで唯一クレームがつかないのは少食だけで、一食一食を大切にすることが命を尊ぶことでしょう。皆さま良い年をお迎えください。