眠くなり、欲しくなくなる

昨日は南会津町にあるタンボ・ロッジに泊まりました。以前にも宿泊していますが泊まった国内の宿では五指に入ります。良い宿の条件はオーナーと波長が合い、眠くなり、欲しくなくなることだと思います。森に囲まれるセルフビルドのログハウスの前には清流があり、快適過ぎない少しスパルタンな暮らしは、人体が持つ自然のリズムを取り戻せそうです。21時を回るとまぶたを開けていられないほど眠くなり、ベッドに入った記憶も曖昧なほど早く寝落ちします。世間的に言われる良い寝具やソルフェジオ周波数などにこだわる必要はなく、人間にふさわしい暮らしと場所が放つ波動や気に身を任せるだけで良いのでしょう。ペルー・アンデス料理をベースにした控えめなポーションのオーガニック野菜の料理は無闇な食欲を抑え「足るを知る者は富む」という言葉を思い出させてくれます。コロナ禍以降この宿のためだけに首都圏から南会津まで来る客が増えるのも自然な流れでしょう。豪華な食事やジャンクフード、中毒的な嗜好品といった生活を我慢するのではなく、自然と改めたくなることこそ良い宿の証だと思います。

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