立冬を過ぎ喪中のはがきが届く季節になると年の瀬の雰囲気が漂い始めます。一年を振り返るには気が早いのですが、個人的イベントは北アルプス縦走に行ったぐらいであまり代わり映えのしない一年でした。世の中は管理型社会に向かう重苦しい年でしたが、今が最高で今日が人生で一番幸せと思えることが理想でしょう。外部環境をどう受け止めるかは解釈次第であり、苦しいときも楽しいときもどちらも幸せに感じる秘訣は、小さな幸せが大きな喜びをもたらす心がけだと思います。多くの人には受け入れ難いと思いますが、食べないときにも幸せを感じます。たとえば全員に食べ物が配られたのに自分だけなかったとしたら普通は失望しますが、食べられないことも、美味しく食べることと同様に幸せです。つまり、運命に翻弄されることなく解釈次第で常に最適な選択をすることができます。トレイルランニングのレースにしばらく出ることは無くなりましたが、長距離走は体が辛く状況が悪くなるほど集中力はむしろ高まりベーターエンドルフィンの分泌もあって楽しくなります。人生は苦境を乗り越え学ぶことに意義があるのかもしれません。