月曜日の高揚感

昨日は苗場山2,145.3mに登りました。正確に言えば山頂直下の雪に埋もれて凍りついた最後の鎖を掘り出せず、その特徴的テーブルマウンテンの頂きには立っていません。昨年のこの時期は雪の爺ヶ岳(2,670m)に登りましたが、秋と冬を一度に楽しめる魅力はこの季節ならではです。苗場山五合目にある赤湯温泉の魅力はお風呂での情報交換です。ネット全盛時代でも事情通による生の口コミは極めて有益です。印象的なのは若者が増えたことで、トレイルランニングやスピードハイクの普及により、鍋釜を担ぎ上げる昭和の登山スタイルから、より身軽でファッショナブルなスポーツに山登りは変貌しています。登っている山と季節を聞けばその技量はおおよそ想像がつきますがマニアックな登山をする人の裾野が広がっている印象です。自分のまわりに限ったことでしょうが、全ての生活を山登り中心に据えている人は少数派ではありません。世間的にはせっかくの休日に疲れる山登りなど、ましてや寒い季節に雪を喜ぶ神経など理解し難い人が大多数だと思いますが、週末でも自分を甘やかさないアクティブレストのメリットは、達成感と月曜日の朝感じる高揚感でしょう。

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