以前から気になっていた屋外サウナを昭島で見ました。サウナの本場として知られ540万人の人口に330万のサウナがあるフィンランドの隣国エストニアのIGLUCRAFT社製の4人用サウナは機能的でデザインも魅力的です。エスキモーの家として知られるイグルー形状のサウナは、2018年にデビッド・ベッカムが購入したことでその名が知られるようになり日本でも10ヶ所程度が設置されています。温泉信仰の根付く日本ですが、入浴後の効果を実感しやすいのはサウナだと思います。温泉とは名ばかりの循環式の塩素風呂も少なくない現状を考えるなら屋外サウナはより確実に健康になれるかもしれません。焚き火の魅力と入浴を同時に楽しめるサウナは新甲子温泉の弱点だった寒さを魅力に変えられそうです。サウナ、水風呂、外気浴をワンセットにすることで交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズに行われ、寒さを好むミトコンドリアも活性されます。抗酸化力が強いヒートショックプロテインHSP70が分泌されインスリンの感受性を上げるほか、発汗は排尿より重金属を排出するデトックス効果も期待できます。銭湯が減り入浴文化が失われる日本ですが、効率的に脳と体を整えるサウナが文化に根付く日が来るのかもしれません。