最強のアンチエイジング法

屋外で行う山岳競技まで中止に追い込まれる世の中ですが、一人ひとりが勝手にトレイルのコースレコードを計測するFKT(Fastest Known Time)は新たな競技として根付くと思います。今や高額なGPSウォッチがなくてもスマホで簡単にコースタイムをクラウド上に記録でき、区間ラップも教えてくれるので反省材料を見つけることもできます。アドレナリンが出るレースならではの雰囲気は代えがたいものがありますが、一方で無理をして転倒などのリスクを取りたくないので、体調を見ながら好きな時に計測できるFKTにはメリットがあります。昨日は西岳と編笠山を2時間半ほどで回りましたが、肥満していた20年前なら、休み休み半日以上かけて歩いたコースです。所詮素人のお遊びとは言えその記録が年々早くなり身体能力が今も向上していることを考えると、アンチエイジングは部分的とは言え現実に起こると思います。アンチエイジング医学が本当の病人より効率よく儲ける手段になっていることとは逆に、必要なのは少食と運動と挑戦することだけで、朝食を摂らずに山に入るFKTは最強のアンチエイジング法だと思います。

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