共産圏は医療先進国?

タリバンが政権を掌握したアフガニスタンの映像を見る誰もマスクをしていません。ロイターのデータによると新規感染者はピーク時の2%とされ、国の混乱によりそもそもデータが取れていない可能性もありますが、先進国でも収束の兆しが見え難いのとは対照的です。以前、共産主義国キューバの医療制度の先進性が日本でも取り上げられた時期がありますが、政治制度と医療の間には一定の関係が見られると思います。科学的根拠が曖昧とされる東洋医学の有効性を最先端の量子力学が解き明かし始めていますが、この分野で先行していたのは1950年代以降のソ連です。その理由は軍拡に突き進むために医療にあまりお金をかけられず最短で人を健康にする方法を研究したからだともされます。一方で120年ほど前に医学部が制度化され、化学と統計学を使い薬による治療を中心とするアロパシー医学が世界の主流になると、医療は巨大産業となり、一方で数千年かけた膨大な蓄積のある伝承医学は廃れていきます。医師が増えると病気も増え、夕張のように病院が縮小すると病人も減る傾向については再考が必要だと感じます。

Translate »