涼しくなりよく寝られる季節になりました。睡眠は、食事、運動、ストレス対処と並ぶ健康の要因です。若い頃はいくら寝ても足りないほどよく寝られましたが、もう記憶にないほど目覚まし時計を使ったことがありません。一種の特技の領域になり、4時に起きたいと思えば4時以前に目が覚め、2時に起きたいと思えばたとえ睡眠時間が1、2時間でも起きることができ、不思議なことに寝不足にはなりません。自己暗示なのか意識をすると自分の身体がそれに反応し睡眠時間を予約できます。30代で転職をした頃、2時起きブームがあり、以降どちらかと言えばショートスリーパーになり平均睡眠時間は健康に良いとされる7時間より2時間ほど少ないのですが、平均値には意味がないと思います。昔は食べることを善と考えましたが、今は食べないことを善と考えるように、眠りも良い面だけではありません。少食になると睡眠時間は比例して短くなり、睡眠が必要なのはそれだけ身体の回復が必要ということで健全とは言えないのでしょう。短時間睡眠の最大のメリットは近所の神社に行くにしても山に行くにしても、誰も起き出さない時間帯を独り占めできる贅沢だと思います。