ロックダウンした英国から昨年暮に一時帰国した娘が渡英することになり、昨日は羽田空港に送りました。昨年夏には閉店していた空港内の飲食店も開き徐々に賑わいを取り戻しつつあります。英国の大学の授業は今もオンラインで行われ、現地でないとできない用事は寮を退出して9月以降に住む家を探すことぐらいです。現地なら先生と対面で話せるメリットはありますが、娘の世代がフルタイムで留学する最後の学生になるのかもしれません。打ち合わせやセミナーがZOOMに置き換えられて久しいですがそのメリットを考えればセキュリティ以外に目立った不満は聞かれず、大学の授業の多くはオンラインで事足りるのでしょう。われわれがこれまで人間関係だと思ってきたものは単なる言葉の交換に過ぎないのかもしれません。悩みの大半は人間関係とも言われますが、心の栄養になるような人間関係を保つことは難しく、親しい間柄であっても有益な面と負の面が混在しており複雑な人間関係を抱える人ほどテロメアが短くなる傾向が知られます。コロナ禍のメリットは体に悪い人間関係を見直すことだったのかもしれません。