何があっても生きて行ける

新年度が始まる桜の季節は正月や誕生日などの節目と同様に、歳を重ねることを意識します。着慣れないスーツで通勤する新社会人を見ると常に自分の鮮度を保つ必要性を感じます。ときめきや新しいチャレンジという感情によって作りだされる神経成長因子の血中濃度が高いほど寿命を延ばすことが知られます。人にエネルギーを与えるものは豪華なご褒美ではなく、ときめきを感じ挑戦を続けることだと思います。年を重ねても新しい神経細胞が生まれるので、引退など考えずにチャレンジすることが右脳の血流を活性化させ生きる力になります。しかし人生経験が長くなるほど同じパターンで生活することが心地良く感じ、新しい挑戦が面倒になり精神面から老いが始まります。ストレス反応には脅威反応とチャレンジ反応の2つがあり、前者は血管が収縮するのに対して後者はリラックスし血流量は最大で心臓血管や脳の健康状態が良好に保たれます。身体がチャレンジ反応を起こすか決定づける要素はプレッシャーに対処できるという自信の有無とされ、それは何があっても生きて行けるという覚悟と自信なのでしょう。

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