価値基準を変える別の生き方

粗大ゴミと言えば定年退職後の男性と相場が決まっています。コミュニティに溶け込み居場所のある女性と違い組織を去った男に安住の地はありません。パートナーが昭和の価値観に染まった良妻賢母でもない限り待つのは無為で寂しい老後です。長過ぎるリタイア後に適応する方法は第二の人生と言う別の人生をやり直すことでしょう。第一の人生で成功した人ほど価値基準を変えることに苦労します。第一の人生の価値基準は金を稼ぐことであり、人より優位に立ち、贅沢な暮らしをすることですが、第二の人生は逆に、金より社会貢献、人に教えを請い、質素に暮らすことだと思います。その理由は更年期を境に生物としての体が変わり、瞬発型の解糖系エネルギー産生から持久型のミトコンドリア系になるからで、50歳前後で体調を崩す人が多いことも同じ理由です。見苦しいのは天下りのモラトリアムを繰り返し第一の人生を強引に続けようとする態度で、池袋で車を暴走させ悲惨な死亡事故を起こしながら、自分は目視の上ブレーキを踏んだとメーカーに責任を押し付けた上級国民の老人などはこのタイプでしょう。

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