理想にこそ警戒を


終戦の日の昨日は、4万発を打ち上げ例年50万人の人出がある、諏訪湖の花火大会に行きました。諏訪湖SAを閉鎖するほどの人気に、混まずに観られる場所を探している際、諏訪湖に近い大熊城跡を教えてもらいました。椅子を用意する地元の人もいる穴場は、静かに花火を見ることができます。蒸し暑いイメージのある終戦の日ですが、昨夜は涼しく虫の声が響き秋を思わせます。美しくも儚く夜空に消える花火を見ていると、国を守るための尊い先人の犠牲を思わずにはいられません。美しいものほど、失われるのは一瞬です。戦後生まれの日本人が大半を占める今、単に平和の大切さを訴えるだけでは不十分だと思います。共産主義が世界でおびただしい数の自国民を死に追いやったことを考えると、理想を掲げる思想ほど、現実との乖離を警戒しなければならない気がします。

Translate »