メディアで勝って事業で負ける


昨日の昼食は娘が食べたいというビャンビャン()麺を作りました。流行ったのは結構以前のようですが、食べるのは初めてです。Instagram やTikTokをクローラーのように巡回して若年層文化を知らせてくれる娘の存在は便利です。幅広麺の漢字の画数は57あるらしく書ける人はいないでしょう。SNSを介して大量にバズり大量に消える時代には、個別の商品を追うことに意味はありません。他方で、人々が反応する商品を観察することは、より正確に時代の空気を読むことができると思います。短いスパンで淘汰を繰り返す飲食業界では、時代の寵児だったブランドが数か月後には話題から消えます。その前途に希望を見出すことが難しく見えるジャングリアも、メディア戦略の勝者でした。セルフプロデュースとインフルエンサー戦略が一度は当たったものの、メディアで勝って事業で負けるという評価をはね返して欲しいものです。

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