文化大革命再び


隣の独裁国家と日本がもめています。デカップリングを望む日本人は、隣国による日本制裁を応援していますが、騒げば騒ぐほど墓穴を掘り、打つ手の全てが悪手となり、逆包囲網が敷かれます。その典型が国内問題のはずだった台湾有事が、世界の関心を集め国際問題に格上げされたことです。シンガポールの開発独裁ように、優秀なリーダーが率いる限り独裁は、平均点しか取れない民主主義より劇的な成果を上げますが、権力を手にすれば私利私欲に走るのが人の常です。露中に共通するのは拡張主義で、その強欲がやがて自滅につながることは歴史が証明してきました。中国政府の実質負債は、地方と中央で4,000兆円に達し、日本のバブルとはけた違いの多重債務にハードランディングは不可避に見えます。威圧に依存した国家はもろく、われわれは文化大革命を再び目撃しようとしているのかもしれません。

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