
長野県にいるときは山に登っていなければ家の外にテーブルとイスを出して、パソコンは目の前にありますが、ただ何をするわけでもなく時間が過ぎます。とくに好きなのが日没前30分頃から鳴きだすヒグラシの合唱を聞きながら、あたりが薄暗くなり、やがて闇が訪れる時間の流れの傍観者になることです。蝉のはかない一生と自分の人生について考えます。友達が少ないと人に揶揄されることもありますが、誰に煩わされることなく、自分だけの時間を持てることこそ人生の質を高めると思います。休日何もせずにぼんやり過ごすとDMNが活性化し、脳が大量のエネルギーを消費することで、脳疲労が蓄積することが知られます。一方で自然のなかに身を置くと、バイオフィリア仮説がそうさせるのか、注意は周囲に注がれ脳はムダにエネルギーを消費せず、ぼんやりしているようで、大切なことに気づくのかもしれません。