食わず嫌いのこだわり


麦飯100%生活に切り替えて1か月が過ぎると、少量でも満足できます。独特の食感があり、よく噛むことは理由の一つだと思います。あれほど白米にこだわっていた家人から、クレームが出ないことは不思議です。想像するに、玄米は見た目からして米への未練を残すのに対し、麦はご飯とパスタほどの違いがあるので、別のカテゴリーの食べ物と認識し白米への執着をあきらめるのかもしれません。他方でカテゴリーが違うと思えば許せないものもあります。先日兄が車を買う話をしていて、基準は普通に高速を走れる車と言います。N-VANでも普通に走れるし、長崎まで走っても快適だと話すと、彼のカテゴリーに、中央高速の談合坂を2速シフトダウンしないと登れない車は含まれないようです。別段たいした不便もないのに、選択肢から排除する食わず嫌いのこだわりが、大量消費社会の原動力のような気がします。

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