
選挙が近づくと国民の手取りを増やすという政策が心地よく耳に響きます。政治の動きも大切ですが、自分でできる防衛策もあり、一番は医療費のLTVを減らすことだと思います。健康投資と言われますが、むしろお金を使わないことが健康を高めます。食べ過ぎを改めれば食費は減りますし、健康増進のための運動にかかる費用は最小限です。狂ったセンサーをリセットして体に正気を取り戻させることで、健康的なライフスタイルを実現できます。医療は文字通り生命線ですが、産業として巨大化できたのは天使と悪魔の顔を持つからかもしれません。われわれが健康のためと信じる健康診断にしても、長生きできるという疫学的エビデンスはなく、むしろ過剰医療による逆効果さえ疑われます。加齢により免疫力が低下し体が弱ると産業側は喧伝しますが、食事を減らせば消化にまわされていた酵素により、免疫力は十分に維持されるはずです。