
ランドスケープと建築を見に行った木更津市の地中図書館ですが、同様に蔵書も魅力的でした。書店や図書館の魅力は、予期せぬ良書とのセレンディピティ的な邂逅にあると思います。キュレーターの世界観を追体験することにより、図書館から新たな旅が始まる気がします。施設の性格上蔵書の貸し出しはしていませんが、読みかけた味覚に関する本をさらに深めたいと思いました。家に戻りChatGPTに、類書との主張の論点整理を聞いてみると、卒論かそれ以上の論文が書ける程度の文章を生成します。分野によるのかもしれませんが、少なくとも教育において論文課題を出すことは、無意味な時代に入ったことを実感します。これは喜ぶべきことで、「美味しいとは何か」というテーマに関して、味覚の主観性と美味しさの共有、言葉が味を決める、といった気づきを得ることができました。図書館とChatGPTは、本の世界を拡張する福音をもたらすのかもしれません。