復活させるべき健康法


昨年末からのマイブームは石風呂です。金にならないことは研究をしない主義ですから、営業施設としての可能性の探索が関心事です。一方で保存会のボランティアに依存する石風呂の存続は財政面で不安定です。石風呂が廃れた理由は焚くのに手間がかかり、燃料となる木材や薬草、海藻の減少、後継者難があります。商業施設として営業していた昭和40年頃で進化は止まり、利用者からみるとアメニティ水準が低く、その運営も含めて現代のスパのように料金を請求できる商品性はありません。過去の遺構であり商業利用を想定していないので、事業者にとっても消費者にとっても魅力のない事業になったと思います。しかしわれわれが見落としているのは、歴史に埋もれつつある長年の伝統のなかには現代に必要な祖先の知恵が含まれていて、石風呂こそ人体の自然回帰が叫ばれサウナブームの今復活させるべき健康法だと考えます。

Translate »