昨日は親戚の集まりに行きました。祖父の兄弟に始まり、そこから5世代とその配偶者となる対象者はネズミ算的に増えます。家によって兄弟や親戚との距離感や付き合い方は異なり、毎年旅行に行くなど親しく付き合う家もあれば、何十年も親戚と音信不通になる家もあります。それでも結束しようとする一定の力が働くのは、今も親戚が住職を務める、500年前の1525年に開かれた寺の存在が大きいと思います。昨今、選択的夫婦別氏制度が議論されますが、寺に残る系図で14代にわたり同じ姓を継承してきたことは、結束の象徴であり、家に対する考え方の根本にあります。政治的な争点になる皇位継承問題で、男系男子を維持すべきと思うのは、それが自然発生的なものであれ、先人からの知恵であり、その正統性を失えば結束力が奪われ国が乱れると感じるからです。