世界最高齢の現役トライアスロン選手の稲田弘氏は、91歳ながらスイム3.8km・バイク180km・ラン42.195kmを16時間以内に走破するギネス世界記録を持ちます。70歳から始めたトライアスロンを経て、79歳から9年連続でアイアンマンレース世界選手権に出場し、90代の今も週6日のトレーニングを欠かさず、ベスト体重を維持して血圧は正常、老眼鏡不要の裸眼で新聞を読みます。妻を亡くして以降一人暮らしを続け、日々が充実しているのはトレーニングに打ち込む生活だからでしょう。抗酸化作用のある緑黄色野菜を中心に、代謝アップや血行促進などの効用のある鍋を自炊し、朝食には蜂蜜とブルーベリージャムをたっぷり塗ったライ麦パンを、夕食は玄米ご飯を茶碗2杯にキムチ納豆、生卵、DHAが豊富なめざしなど、若者のような食事量です。昨年には海外遠征のためパスポートを更新したとされ、高齢アスリートの活躍ほど勇気づけられるものはありません。