連休の長野県は天気が悪く、家にはWi-Fiがなくドコモの電波すら怪しいため、できることはKindleで本を読むか、仕事をするぐらいです。家で仕事をすることはこの四半世紀普通で、半ば引退状態の今も何が仕事でどこからが趣味なのかは判然としません。趣味は山登りや旅行ですが、山を歩いているときも非連続の着想を得ますし、大半の旅行が視察であることを考えると、研究開発や自己研鑽を含めるならどの趣味も仕事ですし、他方でどの仕事も純粋な仕事という気がしません。遊びに行くのもそれなりに大変ですし、一方で仕事はそれなりに楽しいので両者の境界は存在しないのかもしれません。仕事は金を稼ぐ生産活動であり自ずと義務が生じますが、忙しくない人生が寿命を縮めるので、その義務さえも有難く感じます。楠木建氏の言う「努力の娯楽化」、言い換えると「努力を伴う娯楽」が人生を豊かにしてくれる気がします。