同時代性の罠

金曜日は南会津でテントサウナをしました。雨で水かさが増した湯ノ岐川の水温は温く、体感16℃程と適温です。川辺にはカワセミをはじめ大型の鳥もやって来てバードウォッチングもでき、ピクニックスタイルの北欧式サウナは自然のなかでこそ味わい深さがあります。ハンバーガーやソーセージ、野菜を焼くサウナストーンクッキングは、今やサウナに不可欠の楽しみです。60℃前後でも十分に汗をかけますので、100℃オーバーの我慢比べをする必要もなく、スペックを競いたがるのは、同質社会故の日本人の悪い癖かもしれません。サウナブームを終焉させたのは、同時代性の罠だと思います。かつてウォーレン・バフェットは、「潮が引いた時、はじめて誰が裸で泳いでいたかがわかる」と言いました。一時的に皆が熱狂するホットなトピックスを過信することは危険で、ブームが終わったときに一貫して変わらない本質が見えるものでしょう。

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