N-VANは趣味性の強い車で、商用軽バンでありながら愛好者によるFacebookグループが存在します。国内で最大のものは参加者が1,000人ほどですが、輸出や海外生産をしていないにもかかわらず、シンガポールのグループは5,000人です。投稿の複数は日本語の警告表示の意味を聞く質問ですから、日本仕様を並行輸出したものと思われ、今や世界的な知名度があるようです。日本ではごく普通に見かける商用車の軽は、ガラパゴス規格でありながら、実は世界を目指せるポテンシャルを秘めているのかもしれません。核家族化が進むと大型のSUVより、アウトドアギアを大量に運べ、かつ維持費の安い軽商用車こそが多用途に使える選択だと思います。大量の荷物とともに移動する便利な道具であるN-VANによって広がるカーライフを、世界が受け入れるのかもしれません。