デザインの判断基準

フィンランドの軍用品メーカー、サヴォッタ(Finn-Savotta)社のテントサウナを買いました。誰もが知るブランドはロシア製のMORZHで、簡単に設営でき、3層構造のテントは150℃にも達する驚異的な性能です。一方サヴォッタは、YouTube動画の買ってはいけないテントサウナブランドの常連で、一人での設営は困難です。50年以上にわたりフィンランドやエストニアの軍隊で使われるメーカーだけに、断熱性より耐久性が重視され、サウナ室内は75度以下の温度を推奨します。それでもサヴォッタを買ったのは、ミリタリーオタクだからではなく、質実剛健なサウナストーブのデザインが、大自然のなかで使うのにふさわしいと感じたからです。大半がステンレス製に対して鉄製のため、錆びると良い風合いになりそうです。デザインの良し悪しは人によって判断基準が異なりますが、最高のトトノイをもたらすテントサウナに求められるのは、自然との調和だと思います。

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