夏らしい気候になったと思うと昨夜は涼しく、ドライエリアに置かれたインフィニティチェアに風呂上りに横たわる気持ち良さは、わざわざ温浴施設やサウナに行く必要を感じません。いつもサウナ事業のことを考えているのですが、「サウナバブル後に生き残る施設とは何か」という問への答えは、自己否定からスタートすることだと思います。世間の施設はサウナを称賛し、日本中のサウナを見ましたという人もいますが、その前提は危ういと感じます。本音で言えばサウナ施設に行っても以前ほどの感動がなく、あれば入る程度です。自宅の風呂にバスソルトを入れて汗を流した後の、冷気を感じる外気浴の気持ちよさは、営業施設と同様です。それでもサウナが素晴らしいと言い切れるのは、サウナを構成する火・空気(風)・水・土(石)の四元素を通して自然を感じるからであり、どれだけ自然に近づけるかが勝敗を分けると思います。