35回目の結婚記念日に六本木ヒルズに行きました。正確に言えばそれは後付けの理由で、これまで結婚記念日など祝ったことがなく、昨日も34回目なのか35回目なのかで議論になったぐらいです。行ってみたい店があり外食をしただけですが、たまに都市の魔力も良いものだと感じます。食への執着は年々減っているので、外食の対象となるのは、食べてみたいではなく、行ってみたい、見てみたいという店になります。「食」は人を良くすると書くように、人体を維持する上で欠かせない行為ですが、外食店の多くが健康に良くない商品を提供するのは、身体によい食品には強い中毒性が期待できないからでしょう。外食は出かけなくてはならず、リラックスできず、食後の余韻も楽しむ間もなく多くの場合は通勤電車に乗らねばならず、積極的に行きたいとは思いません。良いのか悪いのか、たいていの外食は一度行けばいいか、と思ってしまいます。