並ぶことに意味がある

週末の青山に行きました。ズーム会議の普及により、徒歩圏の下北沢より都心に行くことはまれになりました。たまに行くと都心は刺激的で、表参道は人で溢れかえり、かといってインバウンドに占拠されているわけでもなく、株価同様に景気の順調な回復を感じます。マリトッツォで有名な福岡発祥のベーカリー「アマムダコタン」が展開するドーナツ店の「I’m donut ? (アイムドーナツ?)」も相変わらずの行列で、その長さはもはや絶望的なほどです。たかがドーナッツ、されどドーナッツですが、食べれば一瞬で胃袋におさまるものに、そこまでの情熱を傾ける気持ちは今後とも起きなさそうです。ドーナッツを買うことではなく、列に並ぶことに何らかの意味があるのかとも考えてしまいます。空腹こそが最高のごちそうだと思っているので、食べ物にそこまでこだわる必要はない、という考え方はやはり異端なのでしょう。

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