早くも2024年の1ヶ月が終わり、限りある人生の時間が無為に流れていくような焦燥感を覚えます。しかし、人生に限りがあるからこそ、人生の質を高めようという気持ちになります。人生の終わりを見つめるようになって、初めて人は人生の目的を探し始める気がします。それまでは目先の快楽に溺れ、非日常の豊かさを求めて、専らの関心は自分の外部に向かい、いらないものにばかりとらわれて来たのでしょう。満たされた生活を目指すほどに、いつしか人生の目的は金を稼ぎ使うという単純なルールに置き換わり、都市という金を生むハコのために生かされることになります。お金が至上価値になると、人生において本来必要ない虚偽のニーズが人々を洗脳し、人間性に溢れる豊かな暮らしとは無関係の贅沢品に夢中にさせます。人生の目標を持ち、日々を真面目に生きさえすれば人間性は高まり、焦ることはないのかもしれません。