自然の恵みこそ最高の贅沢

週末は白州の友人宅で自家栽培の野菜や果物を収穫させてもらい、妻の実家では200ほどの柿をもらいました。収穫中に畑で食べるトマトの甘さは格別で、高級店の食事同様に贅沢です。自然の近くで食糧を確保する暮らしは、健康的で最高の贅沢だと思います。見上げるほどの巨木になったサルナシの実は、甘いキウイそのものでまさに自然の恵みです。狩猟採集時代のように、手を加えない原初的な食事が豊かに感じられるのは、現代の食生活が虚飾にまみれているからでしょう。人類は100万年以上昔から料理に火を使い、長い腸が不要になり、腸に回していた血液を脳にまわすことで知性を進化させました。一方で調理の代償として、食物酵素の不足などにより病気が増え、消化力と病原菌に対する抵抗力が低下したとされます。畑の懐かしい香りをかいでいると、現代的な贅沢の魅力が色あせ、体が快調なら何もいらないと思えます。

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