今朝は八ヶ岳に登ってから東京に戻るつもりでしたが、夜中に目が覚めそのまま帰ることにしました。夏の夜のドライブは渋滞とは無縁で移動時間も短く、涼しい上に運転を楽しめ、早朝登山をあきらめる価値があると思います。空が白み始める大月あたりの国道20号線は気持ちの良いワインディングロードで、山中からヒグラシの合唱が降り注ぎます。人が心から老いるとすれば、カウンタークロックワイズ研究にあるように、若い時代を追体験することは効果的なアンチエイジングで、真夏の夜のドライブなどは最適でしょう。1.3Lのフィアットのディーゼルエンジンをレッドゾーン近くまで回すと、最初に乗った初代ギャランの同じ排気量のエキゾーストノートを彷彿とさせ当時の記憶が蘇ります。相模湖ではバイクの事故を見ましたが、若者を引き付ける夜中の魅力は危険な魔性を持つからでしょう。