ルーマニア政府が世界で初めて政治顧問にAIを導入すると発表しました。チャットGPT-4のリリースにより、AIは司法試験を通るレベルになり、恐らく大半の人のIQを超えます。知的ホワイトカラーの専門的な仕事は、米国なら月額10ドルから20ドルで使えるチャットボットに代用され、GAFAで進む人員削減もそれが理由に見えます。政治、教育、医療、法律、評論などあらゆる分野の専門家の仕事が置き換えられ、頭で考える仕事を奪われた人間がすることは何かを考えると背筋が凍ります。解析可能な言語パータンに置き換えられる資格仕事がほぼ全滅し、音楽、絵画など芸術の世界を瞬時に生成してしまえば、知性で競えない人類は科学成立以前に戻るしかないのかもしれません。知的生産を伴うあらゆる産業が影響を受け、感覚器に頼る生理現象とフィジカルしか残らない時代に適応する感性のみが、唯一の生存手段に見えます。