クライミングの練習をするという妻と近所の公園に行き、数十年ぶりに懸垂をしました。20世紀まで行われていた学校のスポーツテストの項目には懸垂が含まれていましたので、鉄棒にぶら下がるのはおそらく小中学生以来です。普段は上半身の筋肉を使う機会はないのですが、まがりなりにも10回は上がります。第四次産業革命に対応するデジタル分野を中心に、リカレントやリスキリングが話題になりますが、長い仕事人生を生き残るのに必要なのは体力だと思います。体力がなければ新しい分野に挑み、自分のスキルをアップデートしようという気力や集中力が起きません。年を重ねると体力が低下するのは加齢が原因ではなく、その必要がなくなるからだと思います。忙しい現代人はエクササイズをするための時間も余力もありませんので、日常生活の中でこまめに体を動かし、身体活動量を確保することが大切なのでしょう。