低燃費で走る働き者

一昨年にフルモデルチェンジをしたランドクルーザー300系は、街中で見かけることは稀で、納期は3~5年とされ、現在は受注を止めています。世界で人気を誇り、日本向け割り当てが少ないため、3倍以上の3,000万円で販売されたケースもあるそうです。その人気のため、輸出目的の盗難被害台数ワースト1位と言います。アルファードからの乗り換えが最も多く、アウトドア用途に使われることはなく、希少な高級イメージで売れている車と言えそうです。トヨタ車が世界中で指名買いされることは喜ばしい反面、街で見かけるランクルが厳重な盗難対策を施しているのを見ると、心穏やかに乗れる車ではないのかもしれません。薪やラブラドルを遠慮なく積んで、荒れた林道や雪道もグイグイ登り、道を選ばず低燃費で走る働き者のフィアットに乗ると、幸か不幸か手間と執着の増えそうな高級車に食指が動かなくなります。

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