無計画なサバティカル

たまに日記を読み返します。4つの企業で30年サラリーマンをした後、当てもなく会社を辞めたのは2016年の今頃で、学びの旅と嘯いて半月ほどペナンで過ごし、帰国して何を思ったか旅館を買い、そこから多くの出会いと学びがあり、今はその旅館も存在しません。大学教員にはサバティカル制度があり、ヨーロッパを中心にキャリアブレイクが普及しますが、この6年間は人生の空白期間と言えます。使途制限のない長期休暇は、これまで築いたキャリアから自由になり、本当にやりたいことを再構築する機会になります。世間は生涯賃金を気にしますが、必要なのは生涯収入であり、第二の人生とは組織に頼らずそれを実現するスキルを確立する時期だと思います。無計画なサバティカルと言うモラトリアムを放置してくれる家族に感謝しつつ、働きたいから働く主体的な人生を送りたいものです。

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