昨日は長野市所有のキャンプ場を今年4月にリニューアルオープンしたnagano forest villageに行きました。キャンプフィールドの付いた道の駅的施設ですが、設計、施工、運営を一括発注する力の入った施設は洗練されます。しかし、長野市中心部から車で20分の立地と6.5億円の事業費の割に寂しい入込です。おそらく、「普通に良い」というのが世間の評価なのでしょう。一方、ついでに行った野尻湖のサウナ施設LAMPと白馬のスノーピークの集客力には圧倒されました。前者は元ペンションか何かをそのシャビーな造形をものともせず、前のめりのサウナ愛と思い込みによってサウナーの聖地に変えてしまいました。スノーピークの住箱にしても1泊何万も取れるような環境ではないのに、一流の抜け目なさと圧倒的に高い顧客ロイヤリティーにより、今でもスノーピーカーが押しかけます。これからの時代に必要なのは、思い込みか抜け目なさかもしれません。