美味しいのに食べ過ぎない

残暑の厳しい東京からぐっすり眠れる長野県に来ました。一人になると良くも悪くも食を完全にコントロールでき、料理はほぼワンパターンになります。ご飯に納豆、ぬか漬け、焼き魚、味噌汁、サラダといった感じです。焼き魚はメザシやシシャモなどで味噌汁はキノコや切り干し大根ですが、鰹、イワシのほかに、サバやむろアジなどの混合削り節、昆布、煮干しの出汁もそのまま具材にします。世間的には粗食とされますが、空腹のときしか食べませんので、いつも美味しく料理をすることさえ楽しみです。伝統食が偉大なのは、毎回同じでも飽きないことです。カレーライスを一週間続けることは苦痛ですが、和食は不思議と食べ続けることができます。スーパーなどで習慣的にカゴに入れる食品の大半は、食べ出すと止まりませんが、美味しいのに決して食べ過ぎることがなく、幸せが長く続くことも、日本食が健康的な料理の代表格とされる理由でしょう。

Translate »