最近は一日1.5食生活ですが、外出をする日は一日一食です。一食の日は二食の日より食事が美味しく、期待値も満足度も高まり、回数を減らすほど食事が貴重になり丁寧に食べます。三食をきちんと摂ることが奨励されてきましたが、少なくとも更年期を過ぎてからの三食は過食で、気分や体調に応じて一食と二食の間を行き来する食生活が気に入っています。美味しいモノを食べたい欲求は誰しも持ちますが、美食追求の問題は食べる対象をスタティックにとらえ、執着を自分で作り出すことにあると思います。美味しさへの影響は食べる自分側の問題で、何でもおいしく食べられる空腹状況を作り出し、不味いと感じなければ不幸になる回数が減ります。料理や店へのこだわりを煽るグルメ志向が見落としているのは、五感を研ぎ澄ますことにより、美味しさという官能評価能力を高めることだと思います。