お金を使わずに生きることは不可能ですが、屋外で体を動かすことが趣味なら、消費の枠組みの外で楽しむことは工夫次第だと思います。連休中はガソリン代や買い物に1万5千円ほど使いましたが、その範囲で食事をして4日ほどトレッキングに行きました。商業主義の誘惑に免疫ができたのか受容体が欠如したのか、外食や外泊の誘惑に不感症になり、これで十分と思えば不満も欲望も消えて行きます。前日ベッドに入った記憶がないほど寝落ちが早いので、スレッドカウント1500のシルクのようなシーツも要りません。他方で月曜日に打ち合わせに行ったコメダ珈琲で、無料のトーストを提示されると貧乏性で食べてしまいます。朝食にトーストという最も避けたい悪夢のメニューでさえその魔力に抗うことは難しく、食べなければ損という本能が食欲の記憶を呼び覚ますのでしょう。