週末に参加した富士山ヘルスツーリズムの個人的なメインイベントは宿泊した日月倶楽部の敷地内でホールアース自然学校が提供する里山テントサウナです。初日のE-bikeによる湧水巡りと森でのアクティビティが静なら、テントサウナは動的です。杉や檜のロウリュウも良いのですが最も感情を豊かに刺激したのはお茶です。テント上部で110度ほどまで温度が上がると最近見たことがないほどの汗が吹き出し、気温6、7度の屋外で水風呂に入り、富士を一望する広場でアーシング外気浴をすると天然麻薬のような多幸感がやってきます。頂上付近を雲から突き出した富士が普段より神々しく見えます。俗に言う「整う」に該当する言葉は本場フィンランドにはなくtotonouは今や本家でも通じると言います。サウナ、水風呂、外気浴を最短距離で楽しめるのはテントサウナの特権で、誰もがサウナの真髄を味わえることこそテントサウナのメリットでしょう。医学的エビデンスは今のところ定かではありませんが、日本中でテントサウナや屋外の薪サウナが異様な人気を博すことからもその破壊的な健康効果が明らかにされるのはこれからでしょう。