今の季節は気持ちのよい晴天が続きます。朝の空気を吸い込み太陽が昇ることに感謝する気持ちが持てるように、生きがいは些細な事に宿るものでしょう。日常のあらゆる場面に豊かさを認識できることが幸せを感じる秘訣だと思います。災害が起きても略奪が起きない日本を世界は称賛しますが、古くからお天道様が見ていることを日本人は意識してきました。生物は太陽の恵みなしに生きることができませんが、他方で紫外線は悪者にされてきました。白人に比べて紫外線に強い日本人は、むしろ紫外線を浴びないことが健康を損なうと思います。医学誌のネイチャーでは紫外線による血中のビタミンD濃度を増やすことがガンの死亡率を半減させる効果があり、過度の紫外線対策を警告します。毎日15分から30分太陽にあたるだけで1日分のビタミンDが合成され、カルシウムの吸収率を高め骨の新陳代謝が活発になります。太陽光を浴びるとセロトニンが分泌され、15時間後には睡眠を促すメラトニンが分泌し、エネルギーを生み出すミトコンドリアが活性化されます。早起きして太陽光を浴びるわずかな努力で生活の好循環が得られることは、食事を摂ることよりも大切だと思います。