意識が外界に影響を与える

理想的な週末には動と静のバランスが必要だと思います。土曜日は4時前に家を出て山中湖近くの石割神社と富士山を望む付近の稜線を歩き、日曜日は「あなたという習慣を断つ」(ジョー・ディスペンザ著)を読んで過ごしました。薄い本なら一日に4、5冊は読みますが、この本は一日をかけて読むにふさわしい内容でした。タイトルからはありがちな自己啓発本に見えますが、量子物理学、脳科学から哲学、宗教など全てを包含した統合メソッドは、読むだけで内面と向き合える小旅行のような平和な休日になります。その主張は、あなたが望む結果をコントロールしたいなら、原因と結果というニュートン物理学的世界観から脱却し、量子場に潜在的に存在する未来の現実を書き換えるという壮大なものです。6年ほど前に出版された本書は世界26か国以上で翻訳されベストセラーとなり、人の感覚を超越した量子場では主観的な意識が客観的な外界に影響を与え思考が現実を創り出すという荒唐無稽な主張を多く人が受け入れたことは驚きです。しかし、科学的な根拠を理解すれば、このパラダイムがありうる話だと思えるのでしょう。

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