コンビニに行く機会はマルチメディア端末を利用する時ぐらいですが、家から少し離れたセブンイレブンに行くのは店頭で野菜を売るマルシェに行くためです。売られているのは新鮮さを欠いた見切り品らしく、妻には安物買いの銭失いと言われますが魅力的です。もちろんそれは価格なのですが、品質が保証されているスーパーとは違い目利き力が試されます。通常のマルシェは新鮮さを売りにしますが、賞味期限に過剰反応すれば食品ロス問題が生じます。流通からはじかれた野菜であっても品質に問題が無さそうなものも含まれ、ロンドンやアムステルダムでは仕入れの8割以上を廃棄野菜に切り替えた高級レストランが成立しています。バナナは熟れ過ぎぐらいの方がむしろ糖度が高くビタミンB6、トリプトファン、リン脂質などにより免疫力向上とダイエット効果が期待できます。廃棄食材と言えば若者のやりがいを搾取するフルーツの路上販売がたまに我が家にも来ます。独立という夢で若者を錯覚させる完全歩合制委託業務の労働マルチ詐欺師の方が、多くの経営者よりモチベーションの重要性を理解していることには複雑な気持ちになります。