信者こそが事業の本質

月、火で伊豆に行ったおり熱川の伊豆ホテルリゾート&スパを見学しました。二軒の元保養所を接続し数億かけてリノベーションをしただけに、言われなければ新しいホテルと錯覚する人もいるかもしれません。別荘地の最上部にあり、大島や利島を望む絶景は1泊に数万を払う価値があるのでしょう。グループホテルの赤倉観光ホテルや伊豆にある東府やと同じ足湯やインフィニティプールなど、規模やコンセプトは違いながらも同じ造形を踏襲します。団塊世代を狙っているのか全般に意匠は無難で目新しさはありません。コロナ禍の昨年6月に開業しましたが業績は堅調のようで、事業の基本は人が怯えているときに投資をし、人が熱狂するときに手控えるものでしょう。株式相場の世界でも、人の行く裏に道あり花の山、などと言われ、世間とは逆の行動が飛躍のきっかけになります。陽性者はおそらく来月あたりから再び増えるでしょうからあえてリスクを取る業界関係者は少数だと思います。一方で卓越した商品力があればこんな時代でも信者はいるもので、儲けるが信者と書くことは事業の本質を示しているのでしょう。

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