昨日は南アルプスの仙丈ヶ岳(3,032.9m)と大仙丈ヶ岳(2,975m)に登りました。TJAR後半の南アルプスへの入り口となる地蔵尾根は駐車場のある標高1,100mから3,000m超まで登るそれなりにスパルタンなルートでハイカーよりはトレイルランナーを見かけます。苔むした森林の美しさは魅力的ですが前半はほとんど標高を上げない往復27.4kmのトレイルの長さは一般向きではありません。累積標高は2,720mで多めに表示されると思われるカロリー消費は4,398kcalですが、無補給で一日歩いても何ら支障はありません。空腹時の運動はグレリンが分泌されエネルギーを作り出す細胞のミトコンドリアを強化するとされます。また断食により燃やすものが無くなると脂肪が原因でできる動脈中のプラークも退縮します。人が健康に生活をするためにはエネルギーを生み出すミトコンドリアと筋肉の強化が必要で、長時間の有酸素運動はミトコンドリアを活性化し、登りと下りで異なる筋肉を使います。とくに下りで破壊された筋肉を回復するときに大量の成長ホルモンが分泌され、血管強化や肌のはりをよくし糖質を吸収し糖尿病なども改善するとされます。こうした効能を知れば長時間の運動は楽しみに変わると思います。